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新型コロナウィルス② 朝日新聞社 2020年3月12日(木)         知る新型コロナ~未知のウィルスと向き合う~より 

(朝日新聞社 2020年3月12日(木) 知る新型コロナ~未知のウィルスと向き合う~より )
  2月21日、SNSのビデオ通話にて、武漢市内の感染症対策の最重要拠点の一つ、金銀潭病院の張定宇院長(56歳)の取材が行われた。金銀潭病院は、新型肺炎の蔓延後は、肺炎治療に特化し、多数の重症患者を受け容れた。
 
昨年12月29日、市中心部の華南海鮮卸売市場で広がった原因不明の肺炎患者7人が運び込まれ、一般的な肺炎と異なり、患者がたんを伴わない空咳をしていたことに気が付いたという。また、普通の肺炎では主に重症患者に見られる呼吸困難も、新型肺炎の患者には広く見受けられた。その後、患者が増え、中央政府から感染症の専門家が派遣され、1月上旬、医師ら看護師に「我々は嵐のど真ん中にいる」と呼びかけ、診療体制を強化した。

 1月23日、武漢が封鎖されて外部との交通が遮断された。感染者が急増する中で医療物資の備蓄が減り、院内に張り詰めた空気が漂った。防御服やマスクなどが足りず、1日2,3回しか治療区域に入れなかった。看護師も2時間交代勤務を4時間勤務に延長せざるを得なくなり、医師や看護師は20日以上ぶっ通しで治療を続けた。
 張院長は「私たちが最後の砦だった。限りない重圧の中で働き続けるしかなかった。春節(1月25日)の頃が極限状態だった。医師も看護師も本当に献身的に仕事をしてくれた」と振り返る。その後、全国各地から医療救援隊が駆け付け、医療物資も届くようになり、持ちこたえることができたという。

 張院長は、抗HIV薬が効果があると聞くと、すぐに投与を実施。早期の感染者には効果があると手応えを得たという。院長は「妻も感染したが、抗HIV薬を投与するとまもなく陰性に変わった。娘に予防的に投与したが、現在も良好な状態で、この薬の効果をある程度信頼している」と話す。ただ、重篤な患者には効果がみられず、特効薬もない中で、熱や炎症を抑えるなどの対症療法を施すしかなかった。「病状はどんどん悪化し、手の施しようがなかった」と振り返る。張院長は日本の医療関係者に「早期発見、早期治療が必要。抗HIV薬や抗マラリア薬も有効と考えている。とりわけ高齢者の患者には酸素吸入を症状が重い時だけでなく、できるだけ早めに行った方がいい」とアドバイスした。
 
(私の思い) 
 世界各地の医療者は新型コロナウィルスと日々必死に闘っています。まだ、特効薬やワクチンが見つかっていないとされ、世界的に多くの死者が出ている現状です。一般の人にはどんな治療薬が用いられているのか情報もなく不安ですが、幸い軽症で済んでいる方も多くいらっしゃるようです。
未知のウィルスに出会い、感染症治療の専門家は世界中の感染症治療の知恵を結集して戦っています。必死で命を救おうと、今できる最善の治療策を考え、献身的に治療に当たっています。
まだ確実な治療薬がないと聞くと、一般の人は不安や恐怖に振り回されるのは当然なことですが、世界最先端の医療の力を信じて、冷静に私たちが日々できることに取り組み、安心感を取り戻し過ごしていくことが大切だと思います。大人は子供達に予防策や環境・自分の身体を清潔にする方法を教えながら、社会や大人が緊張感や不安に包まれている時こそ、笑顔を見せ、楽しく遊ぶ時間を作り、子供達に安心感を与えてあげることが大切ではないでしょうか。
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