FC2ブログ

学校再開後のこと

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、休校を続けてきた県内の小中高校などは、約3ヵ月ぶりに学校が再開されました。

教育現場では子どもたちが集団生活を送り、教員や仲間とともに学ぶ日常が戻りつつありますが、コロナウイルスが『完全終息』したわけではなく、『第二波』への警戒も必要です

今後は「新しい生活様式」のもとで、感染予防のための取り組みを継続していくことになります。


この異例の休校で一番心配されるのは、長く続いた休校が子ども達の心身に及ぼした影響でしょう。

教員や保護者など身近な大人の心の安定が、子どもの心の安定につながります

子どもに接する大人を支えることや、自分自身の休養やストレス発散も忘れないようにしましょう。不安が蔓延しているときには、平常心を失うこともあります。

今まで通りの生活や外出もままならない状況で、閉塞感を感じられる状況です。こういうときこそ、お互いを尊重し、いたわりの気持ちをもって接し、落ち着いた行動を心がけていきたいですね

「甘えさせ」と「甘やかし」の違い、スキンシップ遊び

 新型コロナの感染が拡大する中、世界も日本も社会が不安や緊張感に包まれています。日々、ご家庭でも感染予防に取り組まれ、不安や緊張感を抱えながら大変な時間をお過ごしのことでしょう。学校が臨時休校になり、春休みが長くなったことで、親子で接する時間が長くなっているご家庭も多いことでしょう。特に、子どもは不安や緊張を感じる時、親に甘えることで安心を得ようとします。ご家庭でのスキンシップ遊びを通して、子ども達に安心感を与え、甘える体験の機会にもできるでしょう。

 学校では社会のルールを学びますので、大人としての行動がとれるように期待され、子供達も緊張したり、きちんとしようと気を張っていたりします(たとえ小学校1年生であっても、大人としての行動が期待され、甘えを良しとしない、甘えを受け容れてもらえない文化だろうと思います)。そのため、家ではどうしても「甘え」が出て、子どもたちがだらだらと楽に過ごしたり、楽しく自由に遊び回り、ルールは守ってくれず、頭を抱えている保護者の方も多いと思います。

  「子どもの甘えを適切に受け容れる嗅『甘えさせ』は大人への信頼感や安心感を育て、子どもの情緒を安定させ、自立につながります。一方、『甘やかし』は子供の自立を妨げるだけでなく、我慢する力が弱くなり、我儘になる傾向が見られます」(井田ゆかり氏、PHPのびのび子育て2020年3月 記載より)。
 
 子どもを「甘やかせる」のではなく適切に「甘えさせてあげる」ことは子どもの栄養になることでしょう。
 親のどんな対応が「甘やかし」になり、どんな対応が「甘えさせ」になるのかの判断は難しいと思いますが、それを意識しながら、子どもに対応していけるとよいのではないでしょうか。
 
 1例をあげますので、どんな対応がよいか、考えてみていただけたらと思います(対応は一つではなく、その子の個性やその子の状態や成長に合わせた対応がベストでしょう)。
 
(子どもの言動) 子どもが友だちとケンカをして帰ってきた日の翌朝、「今日は学校に行きたくない」と言い出した。
(親の対応) 子どものタイプや喧嘩の状況によっても対応は異なりますが、子どもの様子を見ながら臨機応変に柔軟に対応するとよいでしょう。
 例1. 「そうなんだね」とさらっと受けとめ、子どもの要望を聞き、休ませる。こうすることで、気持ちの切り替えができるのであれば、一つの方法です。しかし、「休みたい」と言えば、簡単に休めると思ってしまう場合もあるので、休みたい理由をよく聴くことが大切です。よく話を聴いてあげることで気持ちが切り替えられるかもしれません。子どもが話した理由で、必要と思える休みであれば、必ずしも「甘やかし」とは言えないでしょう。
 
 例2.「今日のうちに、友達と話をして仲直りしなくてもいいの?お友達も気にしてるかもしれないよ」と伝え、学校へ行くことを促してみる。
  子どもに言葉かけをすることで、学校に行く気持ちになれたら、望ましいですね。しかし、それでも「休みたい」と主張する場合には、よく話を聴いて、子どもの気持ちに寄り添いながら、子どもが言えない気持ちや思いを代弁してあげたり、相手の子の気持ちを代弁することで、相手の子への理解や認識を広げる言葉かけもよいでしょう。
 ケンカは「自分」と「他人」は意見や考えや気持ち、認識が異なることから起きる場合がほとんどで、「自分」と「他人(相手)」は別の存在であるということを理解する良い機会となります。


   
                                              

新型コロナウィルス② 朝日新聞社 2020年3月12日(木)         知る新型コロナ~未知のウィルスと向き合う~より 

(朝日新聞社 2020年3月12日(木) 知る新型コロナ~未知のウィルスと向き合う~より )
  2月21日、SNSのビデオ通話にて、武漢市内の感染症対策の最重要拠点の一つ、金銀潭病院の張定宇院長(56歳)の取材が行われた。金銀潭病院は、新型肺炎の蔓延後は、肺炎治療に特化し、多数の重症患者を受け容れた。
 
昨年12月29日、市中心部の華南海鮮卸売市場で広がった原因不明の肺炎患者7人が運び込まれ、一般的な肺炎と異なり、患者がたんを伴わない空咳をしていたことに気が付いたという。また、普通の肺炎では主に重症患者に見られる呼吸困難も、新型肺炎の患者には広く見受けられた。その後、患者が増え、中央政府から感染症の専門家が派遣され、1月上旬、医師ら看護師に「我々は嵐のど真ん中にいる」と呼びかけ、診療体制を強化した。

 1月23日、武漢が封鎖されて外部との交通が遮断された。感染者が急増する中で医療物資の備蓄が減り、院内に張り詰めた空気が漂った。防御服やマスクなどが足りず、1日2,3回しか治療区域に入れなかった。看護師も2時間交代勤務を4時間勤務に延長せざるを得なくなり、医師や看護師は20日以上ぶっ通しで治療を続けた。
 張院長は「私たちが最後の砦だった。限りない重圧の中で働き続けるしかなかった。春節(1月25日)の頃が極限状態だった。医師も看護師も本当に献身的に仕事をしてくれた」と振り返る。その後、全国各地から医療救援隊が駆け付け、医療物資も届くようになり、持ちこたえることができたという。

 張院長は、抗HIV薬が効果があると聞くと、すぐに投与を実施。早期の感染者には効果があると手応えを得たという。院長は「妻も感染したが、抗HIV薬を投与するとまもなく陰性に変わった。娘に予防的に投与したが、現在も良好な状態で、この薬の効果をある程度信頼している」と話す。ただ、重篤な患者には効果がみられず、特効薬もない中で、熱や炎症を抑えるなどの対症療法を施すしかなかった。「病状はどんどん悪化し、手の施しようがなかった」と振り返る。張院長は日本の医療関係者に「早期発見、早期治療が必要。抗HIV薬や抗マラリア薬も有効と考えている。とりわけ高齢者の患者には酸素吸入を症状が重い時だけでなく、できるだけ早めに行った方がいい」とアドバイスした。
 
(私の思い) 
 世界各地の医療者は新型コロナウィルスと日々必死に闘っています。まだ、特効薬やワクチンが見つかっていないとされ、世界的に多くの死者が出ている現状です。一般の人にはどんな治療薬が用いられているのか情報もなく不安ですが、幸い軽症で済んでいる方も多くいらっしゃるようです。
未知のウィルスに出会い、感染症治療の専門家は世界中の感染症治療の知恵を結集して戦っています。必死で命を救おうと、今できる最善の治療策を考え、献身的に治療に当たっています。
まだ確実な治療薬がないと聞くと、一般の人は不安や恐怖に振り回されるのは当然なことですが、世界最先端の医療の力を信じて、冷静に私たちが日々できることに取り組み、安心感を取り戻し過ごしていくことが大切だと思います。大人は子供達に予防策や環境・自分の身体を清潔にする方法を教えながら、社会や大人が緊張感や不安に包まれている時こそ、笑顔を見せ、楽しく遊ぶ時間を作り、子供達に安心感を与えてあげることが大切ではないでしょうか。

新型コロナウィルス① 再会を楽しみにして

 世界中が新型コロナウィルスという新しい未知のウィルスに振り回され、日本も感染拡大防止の臨時措置として、急遽、休校対策がとられました。最初は子ども達も春休みが長くなったと喜ぶ子も多かったでしょうが、自由に外出ができず、家の中や庭先でしか遊べる場所がなく、マスク着用、手洗い、うがい等何回も丁寧に行うよう言われ、生活上の制限や義務等で不自由さや緊張感も経験されていると思います。
急に学校が休みになったり、友達や先生に急に会えなくなり、急激な変化や喪失の体験は、子供達の心に動揺を生じさせたり、心にぽっかり穴を空けたりし、気持ちが不安定になったり、淋しさを感じる子もいるでしょう。一方、突然、家族と過ごせる時間が増えて、喜んでリラックスしている子もいるかもしれません。
今後、学校がどのように再開できるのか、子ども達の生活がどのように再開できるのか、保護者の方も先生方も不安でいっぱいでしょうが、時期は未定でも学校や地域の子ども達のスペースが再開できることは確かなことでしょう。阪神淡路大震災や東日本大震災のように家族や親戚、友達、先生を突然、完全に喪失してしまうのではなく、また再会できる見通しが持てるということは幸せで希望に満ちたことです。
再び、子ども達皆が集まって、学校が賑やかになり、子ども達が集う行事が再開でき、子ども達の声で地域が賑やかになる日を楽しみにして過ごしていきましょう。

睡眠について

 心身の疲れやストレスを翌日に持ち越さないためには、十分な睡眠が欠かせません。十分な睡眠は、時間よりも、その質、つまり眠りの深さが問題になります。

 ストレスが多い生活をしていると、夜になっても昼間の緊張や興奮状態が続き、眠れなかったり、眠りが浅かったりして、すっきり目覚めることができなくなります。

 日本人の平均睡眠時間は6~7時間ですが、時間は短くてもすっきりと目覚められれば、眠りの質はよいといえます。逆に長時間寝ても、目覚めが悪く、質としては不十分ということもあります。

 寝室や寝具などの環境を整えたり、昼間に適度な運動をしたりして、安眠のための、自分なりの工夫をしましょう。
プロフィール

聖徳園 芦原地区施設

Author:聖徳園 芦原地区施設
社会福祉法人聖徳園が芦原市で運営する保育・福祉施設の行事や日々の出来事をブログにてお知らせします!

採用情報

聖徳園採用サイト

2020年4月(新卒・既卒者可)
採用情報

マイナビ登録者は コチラから


未登録の方は直接お電話下さい!!
072-854-5826
担当:こうやま・とい
 


カテゴリ
最新記事
月別記事一覧
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

掲載画像に関して
写真の掲載にあたりまして万が一掲載に問題がありましたら上のフォーム、または直接電話でお申し出下さい。確認の上即刻削除いたします。
また、当ブログ内に掲載されている画像の転載はどのような場合においてもご遠慮下さいますようお願い致します。
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード