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節分 (心の鬼さん 鬼退治)

  節分では、豆をまいて厄を払う行事が行われますが、日本では室町時代から行われているそうです。室町時代にはお米をまいていたと言われています。
  節分は「立春」の前日にあたりますが、節分は冬の終わりの日で、翌日から新しい季節が始まる区切りの日となります。
邪気や悪いものを落として、新しい年に幸運を呼び込むことを目的に、節分という行事が日本各地で行われてきたようです。
 

 私は1月31日、あわら敬愛こども園とこぐまクラブ合同の豆まきの様子を見てきました。
 私が到着すると、大きな赤鬼(保育士が変身)が2匹、手を大きく振り回し、動き回っていました。0歳、1歳、2歳、3歳と年齢の小さな子ども達はワンワン泣いて、鬼を怖がっていました。その様子を見て、私も大変なことになっていると思いました。少し年齢の大きな子供達は鬼を怖がりながらも、鬼に近づき、新聞紙で作った豆を投げて、やっつけようとしました。

鬼はだんだん弱って勢いを失い、体がふらつき、大人しくなりました。そして、 弱く優しくなった鬼は最後は園児たちと握手をし、仲良くなりました。敵ではなくなったのですね。

保育士さんから、子供達に「あなたの中の心の鬼さん、怠け鬼ややりたくない鬼や怒りんぼう鬼、泣き虫鬼はもういなくなったかな?もう出て行ったかな?」という素敵な言葉が投げかけられました。私は今まで何十回も節分を迎えてきましたが、自分の中に住んでいる心の鬼さんに向かって、豆を投げればよかったんだと発見しました。
 

 私たち人間は生きていると、色々な人に出会い、色々な体験をしますので、ポジティブな体験だけでなく、ネガティブな体験もします。ネガティブな感情が湧く背景には、相手側の要因もあるでしょうが、自分の見方や考え方の癖により、ネガティブになってしまうこともあります。子どもでも大人でも心の鬼はいつでも自分で作り出し、いつの間にか成長し、大きくなるでしょうし、小さくもなるでしょう。
 心の鬼に対処するには、一つ一つ向き合って、あなたの中で心の鬼が発生してきた背景(存在意義)を理解してあげ、まずは自分で受け止め、心の鬼と手を繋ぐ。あるいは心の鬼を追い出す儀式を行い、心の鬼を一掃するのもよい方法かもしれませんね。
 


  面白い文化として、本の節分行事でも、地名に鬼が付く地域では「鬼は内、福は内」と鬼を迎え入れる風習があったり、「福は内」とだけ言い、「鬼は外」と言わない風習があったり、「鬼は内、福は内、悪魔外」と言い、悪魔だけを追い払おうとする風習もあります。
 心の鬼も外へ追い払う方法も良いでしょうが、心の鬼の気持ちを理解して解きほぐし、自分の心身の中で暴れない形で受け止めてあげられれば、自分の人生や未来を豊かにしてくれる力になるかもしれません。

友達関係

子どもの心は、依存(依存)と自立(反抗)を繰り返して大きくなりますが、10歳を過ぎると、たとえ不安になっても、もう親には甘えられないという気持ちが強くなります。

そのときに、依存する相手が友達です10代の友達関係というのは、親に甘えたい気持ちを友達に向けているのです。

そのため、受け入れられるか、拒否されるかということをものすごく気にしますし、拒否されたらとても傷つきます

友達関係を持てなかった、あるいは、いじめなどで、友達から拒否された子どもがいかに強い不安を持ち、自立を妨げられるかということを理解しておくことが大切です。

子どもの自己評価を育むために

子どもの心を育てるうえで、大切なのは自己評価(自己肯定感、自尊感情)といわれるものを、育むことです

自己評価とは、「自分は生きている価値がある」「大切な存在だ」「必要な人間だ」という気持ちをいいます

子どもの自己評価を育むために、私たちが心掛けるべきことは、どんなことでしょう。

その前に、知っておかなければならないことは、子どもの心はどのように成長するかです

子どもの心は、依存と自立を繰り返して大きくなる、といわれます。依存というのは、言葉を換えると「甘え」です。
自立というのは、言葉を換えると、「反抗」です。甘えているときは、素直ですから、従順といえます。ところが、反抗は、時には、大人への批判や攻撃という形をとることもあります。この二つと行ったり来たりしながら、大きくなるのが子どもの心です。

ここで大切なのは、まず、この依存と自立を行ったり来たりが、子どものペースでなければならないということです

子どもが頼ってきたら、助けてやる。「自分でやる」と言ったら、やらせてみる。大人の都合で、突き放したり、かまいすぎたりしないということが大切です

叱るべきときに叱る

「ほめて育てる」という考え方が広まってから、ちょっとしたことで傷ついてしまい、落ち込みやすく、頑張り抜くことができない子どもや若者が増えているように感じます

ほめられるばかりで、何をやっても叱られない子は、ほめてもらえるようなポジティブな状況では気持ちよく過ごせますが、思うように力が発揮できないネガティブな状況に耐えることが難しくなります

また、叱られた経験がほとんどないと、反省する習慣がなく、何がいけないのかが分からないということもあるようです。

一方、叱られたり注意されたりすることへの耐性を身に付けている子は、思い通りにならない苦しい状況にもめげずに、前向きに頑張り続けることができるため、感情的になることなく、他の人の意見をきちんと聞き、冷静に対応する力をつけていきます

子どもたちが厳しさへの耐性を身に付けていくためにも、大人が叱るべきときに叱るということを大切にしていきましょう

共感的表現

子どもが問題行動を起こしているときに、どのように声を掛けるかは重要です

そのようなときは“共感的表現”を使って話しかけた方が問題行動をやめさせるときに、うまくいく確率が上がります

共感的表現の基本形は「○○したい気持ちはわかるけど…しようね」です。

例えば、ご飯の時間になってもテレビを見ている子どもに「ご飯だと言っているだろ。テレビをすぐに消しなさい」と表現するより、「テレビを見たい気持ちは分かるけど、ご飯の時間だよ」と共感的表現を使うことにより、子どもに共感し寄り添おうという気持ちが、子どもの新しい行動を身に付けようという力を与えます
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